【映画】君の膵臓をたべたいの感想 ネタバレ配慮あり
君の膵臓をたべたい
本屋でよく見かけるなーと思っていたんですが、先日電車の中吊り広告に映画化したと書いてあったので見に行ってみました(^^)/
タイトルだけだとカニバリズム?ホラー?って感じなんですが恋愛映画でしたwネタバレなしで感想だけ言うと、ウルっときたけど号泣まではいかなかったかな~って感じでした。期待しすぎたかな( ˘ω˘)全員大号泣で涙が止まらないって聞いてたんですがそこまでではなかったかな。でも普通に面白かった!
以下ネタバレ!
ネタバレ感想
あらすじを3行でいうと
・余命1年という秘密をもったヒロイン
・秘密を知ってしまった主人公と仲良くなっていく
・最後の旅行前に通り魔に刺されてヒロインは死ぬ
という感じ。(なんか身もふたもないなw)
特に最後の通り魔のところの展開は意外だった。スイパラで細かく予定を立ててるのを見て旅行失敗しそうだなとは思ったけど、急に病状が悪化するのかな~と。まさか余命いくばくもない状況で殺人とは…。あと恭子と結婚する新郎がガムの人ですごいイケメンになっとるwwwってちょっと笑っちゃいましたw
グッと来たところ
最後の方の入院中に主人公が忍び込んで会いに行ったとき、私に死んでほしくないの?っていう質問の答えが「とても。」っていうのがグッときました。「うん」とか「死んでほしくない」とかじゃないのその短い一言にいろんな感情が垣間見えてすごくよかった。
あとはやっぱり死んだ後に共病文庫をヒロインの親にもらいにいった時の「もう泣いていいですか」ですね。死んでからの1か月の描写があっさりだった分その落差に一気に涙腺が緩みました( ˘ω˘)
まとめ
いろいろ調べると小説版では結末(ヒロインが死んだあとの流れ)がちょっと違うようですね。小説版ではその後恭子と仲良くなる感じのようなので、私はそっちのほうが好みかなぁ。映画版だと友達になるまで12年かかっちゃってますからね。主人公も救われてほしい。
現在放映中なので気になる人は見に行ってみてはどうでしょうか!(#^.^#)