ライフカードの特典ウォーターサーバー メリットデメリットを調べてみた
ライフカードの特典
ライフカードから急な電話。話を聞くとウォーターサーバーが水代だけで設置できる特典を始めたらしい。契約を急かされたのでほんとにお得なのか、役に立つのか調べてみた。
ウォーターサーバーのメリット
使いたい時にすぐ使える
お湯、水が使いたい時にすぐ使えます。コーヒーや紅茶を沢山飲む人で1日に何度もケトルでお湯を沸かしている人にはいいかもしれません。現にその利便性を求めて設置している友人宅もあります。
インテリアにも?
思ったよりもデザインが良くインテリアとして考えるのならばこれもメリットと言えるかも。
ウォーターサーバーのデメリット
場所を取ること
サーバー自体もそうですが毎月送られてくる水の保管場所も必要です。
掃除は必要
メンテナンス不要、メンテナンス料金は0円とうたっているサーバーでも日々のお手入れは必要です。放置しておくと水垢が発生したりと衛生面でリスクがあります。
ボトルの交換の手間
ウォーターサーバーに設置するボトルの水は12リットル。一人暮らしの女性であればそれを持ち上げてサーバーに接続するのは大変です。2リットルペットボトルを6本同時に持ち上げられるか確認したほうがいいかもしれません。
コスト
サーバーのレンタル代はかからないということですが、毎月の水代はかかります。12リットルで1680円ほど。2リットルペットボトルあたり280円ですね。送料込みなので高いとは言えないかもしれませんが、スーパーなどと比べると割高に感じます。あと忘れがちなのが電気代です。月に500~1000円ほどかかります。
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違約金がある
3年以内に解約したい場合15000円ほどの違約金が発生するようです。お手軽に試すことを難しくしていますね。
飲みきれるか
天然水なので塩素などで滅菌されていません。そのため一度開封してしまうと菌の繁殖しやすくなるので2週間くらいで飲みきるのが衛生面ではいいようです。
12リットルを2週間で飲みきれるでしょうか。個人差があるので考慮したいポイントです。
温水の温度が低い
温水は85℃程度のようです。飲み物としてちょうどいいくらいの温度ですがカップラーメンやスープなどを作るときの熱湯には使えません。
まとめ
整理すると以下のようになりました。
- 月のコストは4360円~
- お手入れが必要
- ボトル交換の手間がかかる
- サーバー、水の保管場所が必要
- 飲みたいときにすぐお湯が出せる(ただしカップラーメンなどには使えない)
- 3年以内にやめると違約金がかかる
導入するかどうかは環境に大きく左右されそうですね。お湯を頻繁に使うファミリー向けのように感じました。
コストとの見合いになるので一人暮らしには持てあましそうです。
最後に
私の結論としては不要ということになりましたが、うまく使えば便利なものには違いありません。検討している方に本記事の内容が参考になるよう願っています。